条件設定ガイド

ポップアップをいつ・どこで表示するかを決める「条件設定」について、初心者の方にもわかりやすく説明します。

条件設定を上手に使うことで、ユーザーが最も関心を持つタイミングでポップアップを表示でき、効果的なマーケティングが可能になります。

条件設定って何?

条件設定とは、「どんなときにポップアップを表示するか」を決めるルールのことです。

例えば:

  • お客さんがページを離れようとした時(離脱防止)
  • ページを半分くらいスクロールした時(記事を読んでくれている証拠)
  • 特定のページ(商品ページなど)だけで表示
  • 営業時間内だけ表示

これらの設定により、ユーザーに迷惑をかけずに、効果的にメッセージを伝えることができます。

なぜ条件設定が重要?

❌ 適当な条件設定の場合

  • 全ページで同じ内容を表示(関係ないページでも出てしまう)
  • 深夜でも営業時間の案内を表示(タイミングが悪い)
  • ユーザーがうざいと感じて即座に閉じる
  • 効果が低く、サイトの印象も悪くなる

✅ しっかり考えた条件設定の場合

  • ユーザーが関心を示したタイミングで表示(記事を読み終えた後など)
  • そのページに適した内容を表示(商品ページなら関連商品など)
  • 適切な時間帯・曜日に表示(営業時間内、ターゲット層の活動時間など)
  • 自然で効果的なアプローチができる
  • コンバージョン率が大幅に向上

条件設定の作成方法

  1. ダッシュボードから該当サイトを選択
  2. サイト管理画面の「表示条件」タブをクリック
  3. 「条件を追加」ボタンから条件を作成
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💡 ヒント: 条件は複数のポップアップで利用可能です。使いそうな条件は事前に作成しておくと便利です。

表示タイミングの設定(表示トリガー)

ポップアップをいつ表示するかを決める設定です。3つの基本パターンから選べます。

🚪 離脱直前(戻る動作)

どんな時?
お客さんが「戻るボタン」を押そうとしたり、ページを閉じようとした瞬間

こんな場面で効果的

  • ランディングページ(LP)で検索サイトに戻ろうとする時に「今だけの特別オファー」で最後の一押し
  • 会員登録ページで迷っているユーザーへ「登録特典」や「限定コンテンツ」をアピール
  • ネットショップでカートに商品を入れたまま離脱しそうな時に「送料無料クーポン」や「10%OFF」を提示
入力例
タイプ:exit(離脱直前)
表示ページURL:全ページに配信
表示スケジュール:常時表示
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💡 初心者向けアドバイス: 一番効果が出やすい設定です!まず最初に試してみましょう。

📜 スクロール時

どんな時?
ユーザーがページを下にスクロールして、指定した位置まで読み進んだ時

こんな場面で効果的

  • ランディングページで興味を持った人に「無料相談」や「資料請求」を促す
  • ブログ記事を50%読んだユーザーに「おすすめ記事」や「特典ダウンロード」を提案
  • 長い商品説明を読んでくれた人に「期間限定割引」や「まとめ買い特典」を提示
入力例
タイプ:scroll(スクロール)
スクロール位置:70%(70%読んだ時点で表示)
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💡 おすすめ設定: 50-70%がベストです。読んでくれているけど、まだ全部は読み終わっていないタイミングが効果的!

⏰ 滞在時間

どんな時?
ユーザーがページに一定時間滞在してくれた時

こんな場面で効果的

  • サービス紹介ページで興味を持った人に「導入事例集」や「無料トライアル」を提示
  • 料金ページで悩んでいる人に「無料見積もり」や「オンライン相談予約」を提案
  • じっくり商品を検討している人に「キャンペーン」や「よくある質問」を案内
入力例
タイプ:stay(滞在時間)
滞在時間:60秒(60秒後に表示)
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💡 設定のコツ: 60-90秒がおすすめ。短すぎると邪魔、長すぎると効果が薄れます。

表示場所の設定(URL条件)

ポップアップをどのページで表示するかを決める設定です。

🌐 基本的な考え方

全部のページで表示?それとも特定のページだけ?

  • 全ページ表示: サイト全体で同じメッセージを伝えたい時(お知らせ、メルマガ登録など)
  • 特定ページのみ: そのページに合ったメッセージを伝えたい時(商品ページで割引、問い合わせページでサポートなど)
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💡 初心者の方へ: 最初は「全ページに配信する」ボタンで始めて、慣れてから特定ページの設定に挑戦しましょう!

📍 パス条件(ページのURL設定)

簡単に説明すると: 「このページのURLだったら表示する」という設定

よくある使い方

1. 特定のページで表示

全てのページで表示を行う
入力例
含む:/(全てのページ)
お問い合わせページのみで表示する場合

「popuplead.com/contact 」がお問い合わせページの場合

入力例
完全一致:/contact(お問い合わせページのみ)
管理者ページには表示させない設定例

「/admin」を含むのが管理者ページの場合

入力例
含まない:/admin(管理者ページは除外)

2. 実際のケース例

  • ランディングページ(LP): LP(/lpを含む)で
  • ブログサイト: 記事ページ(/blogを含む)でメルマガ登録を促進
  • コーポレートサイト: 採用ページ(/recruiを含む)で応募・問い合わせを促進

🔍 パラメータ条件(ちょっと上級者向け)

簡単に説明すると: URLの「?」以降の特殊な情報を使った条件設定

入力例
完全一致:utm_source=google(Google検索から来た人だけ)
含む:campaign=(何かのキャンペーン経由で来た人)
含まない:test=true(テスト中のページは除外)
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💡 初心者の方へ: パラメータ条件は最初は飛ばしてOKです。まずはパス条件をマスターしましょう!

⚙️ マッチング方法の説明

  • 完全一致: URLがその通りピッタリ一致する時だけ(厳密)
  • 含む: URLの中にその文字があれば表示(柔軟)
  • 含まない: URLの中にその文字がなければ表示(除外用)

🔧 複数条件の組み合わせ

最大10個まで条件を設定できます。すべての条件を満たすページでのみ表示されます。

例: ECサイトの商品ページで、かつ管理者ページではない

  1. 含む: /product/
  2. 含まない: /admin

→ 商品ページは表示、管理者の商品管理ページは非表示

表示時間の設定(スケジュール)

ポップアップをいつの時間帯で表示するかを決める設定です。

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⚠️ プラン制限: 時間指定機能はベーシックプラン以上で利用可能です。無料プランでは「常時表示」のみご利用いただけます。

🕒 常時表示(全プラン対応)

どんな設定?
24時間365日、いつでも表示される設定

こんな時におすすめ

  • メルマガ登録の促進
  • 重要なお知らせ
  • 基本的な問い合わせ窓口

🕘 時間帯指定(ベーシック以上)

どんな設定?
1日の中で「この時間だけ」表示する設定

こんな場面で効果的

  • 営業時間内だけ: お問い合わせやサポート案内
  • ランチタイム: 飲食店のテイクアウト促進
  • 夜間: BtoC向けの特別セール案内
入力例
営業時間内:9:00〜18:00(営業時間だけサポート案内)
ランチタイム:11:30〜13:30(ランチメニュー宣伝)
深夜帯:22:00〜2:00(夜型ユーザー向けセール)
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💡 使い方のコツ: 営業時間外にお問い合わせフォームを表示しても対応できません。時間を絞って品質の高いサービスを!

📅 曜日指定(ベーシック以上)

どんな設定?
特定の曜日だけ表示する設定

こんな場面で効果的

  • 平日のみ: BtoB向けサービスの営業
  • 週末のみ: ファミリー向けイベントの宣伝
  • 特定曜日: 毎週〇曜日のタイムセール告知
入力例
平日のみ:月〜金(ビジネス向けサービス)
週末のみ:土・日(家族向けイベント)
特定曜日:水・金(水曜・金曜のセール日)
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💡 業種別のおすすめ:

  • BtoB企業: 平日のみ
  • 小売・飲食: 週末重視
  • エンタメ: 金土日重視

📆 期間指定(ベーシック以上)

どんな設定?
「いつからいつまで」の期間限定で表示する設定

こんな場面で効果的

  • キャンペーン期間: 「〇月〇日まで!」の限定感演出
  • 季節限定: 夏季限定商品、年末年始営業案内
  • イベント告知: セミナーやセールの事前告知
入力例
キャンペーン期間:2024/04/01 00:00〜2024/04/30 23:59
年末年始:2024/12/25 00:00〜2025/01/05 23:59
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💡 効果を上げるコツ: 「期間限定」「今だけ」の文言をポップアップ内容にも入れて、緊急性をアピール!

🚀 成功するためのコツ(ベストプラクティス)

💡 初心者が最初にやるべき3ステップ

ステップ1: まずは「離脱時」から始める

  • 一番効果が出やすく、設定も簡単
  • 全ページで試して、反応を見る
  • 慣れてから他の条件を追加

ステップ2: URLを絞り込む

  • 効果が出たら、特定のページに絞る
  • 商品ページ、お問い合わせページなど重要なページを優先
  • 管理者ページなど不要なページは除外

ステップ3: 時間を最適化する

  • 営業時間外の問い合わせは非効率
  • ユーザーの活動時間に合わせて調整
  • A/Bテストで最適な時間帯を見つける

🎨 効果を最大化する設定のコツ

1. タイミングは「ユーザー目線」で考える

  • ❌ダメな例: ページを開いた瞬間に表示 → うざい
  • ✅良い例: 記事を読み終わった後に関連商品を提案 → 自然

2. ページの内容と関連性のあるポップアップにする

  • 商品ページ: 「似たような商品」「セール情報」
  • ブログ記事: 「関連記事」「メルマガ登録」
  • 料金ページ: 「無料相談」「デモ申し込み」

3. 業種別の黄金パターンを活用

  • ランディングページ(LP): キャンペーン訴求(スクロール50%・滞在時間60秒後)・離脱防止(離脱時)
  • ECサイト: カート離脱防止(離脱時)
  • BtoBサービス: 資料請求促進(滞在時間30秒後)
  • メディアサイト: メルマガ登録(スクロール70%)
  • 店舗サイト: 来店促進(時間指定あり)

🔍 よくある失敗パターンと対処法

❌ 失敗パターン1: 「出しすぎ」

症状: ポップアップが頻繁に出てユーザーが嫌がる
対処法: 表示頻度を下げる、条件を厳しくする

❌ 失敗パターン2: 「的外れな内容」

症状: ポップアップは出るけど全然クリックされない
対処法: ページ内容とポップアップ内容の関連性を見直す

❌ 失敗パターン3: 「設定しすぎ」

症状: 条件が複雑すぎて誰にも表示されない
対処法: 最初はシンプルに、徐々に条件を追加

📊 効果測定のポイント

見るべき指標

  1. 表示回数: ポップアップが何回表示されたか
  2. クリック率: 表示に対してどれくらいクリックされたか
  3. コンバージョン率: クリック後に実際に行動してくれたか

改善のサイクル

  1. 1週間運用 → データを集める
  2. 分析 → 数値を確認
  3. 仮説 → なぜこの結果なのか考える
  4. 改善 → 設定やメッセージを調整
  5. 再測定 → また1週間様子を見る

🔧 困った時の解決方法(トラブルシューティング)

😵 ポップアップが全然表示されない!

まず確認すること

  1. ✅ 条件が有効になっているか

    • 設定画面で「有効」にチェックが入っているか確認
  2. ✅ 今いるページが設定と合っているか

    • URL条件を設定している場合、今見ているページのURLと一致するか確認
    • 例:/product/を設定したのに、/service/ページで見ている
  3. ✅ 時間や曜日が合っているか

    • 平日のみ設定なのに土日に確認していないか
    • 営業時間のみ設定なのに深夜に確認していないか
  4. ✅ プランの制限に引っかかっていないか

    • 無料プランなのに時間指定を使っていないか

詳しい確認方法

ステップ1: 最も基本的な設定で試す

入力例
表示トリガー:離脱直前
表示ページ:全ページ(条件なし)
表示スケジュール:常時表示

ステップ2: 一つずつ条件を追加して原因を特定

  • 基本設定で表示される → URL条件を追加
  • URL条件追加で表示されない → URL設定に問題あり

😤 ポップアップが表示されすぎる!

よくある原因と対策

🔄 同じ人に何度も表示される

  • 原因: 表示頻度の設定が短すぎる
  • 対策: ポップアップ設定で表示間隔を長くする

📱 スマホで邪魔になる

  • 原因: PC用の設定をスマホでも使っている
  • 対策: デバイス別の表示設定を調整する

⏰ 営業時間外にも出てしまう

  • 原因: スケジュール設定を忘れている
  • 対策: 時間帯指定を追加(ベーシックプラン以上)

📊 効果が全然出ない!

チェックポイント

1. ポップアップの内容は魅力的か?

  • ユーザーにとってメリットがある内容か
  • 「今すぐ欲しい」と思える提案か

2. タイミングは適切か?

  • 興味を持ったタイミングで表示されているか
  • 邪魔になるタイミングで出ていないか

3. ターゲットは正しいか?

  • 関心のない人にも表示していないか
  • 既に購入済みの人にセール案内を出していないか

改善のための3つの質問

  1. 「自分がユーザーだったら、このタイミングでこの内容を見たいか?」
  2. 「このページの内容と、ポップアップの内容は関連しているか?」
  3. 「提案している内容は、今すぐ行動したくなる魅力があるか?」

🆘 それでも解決しない時は

サポートに連絡する前にまとめておく情報

  1. 設定内容の詳細

    • 表示トリガー:〇〇
    • URL条件:〇〇
    • スケジュール:〇〇
  2. 具体的な状況

    • いつ確認したか(日時)
    • どのページで確認したか(URL)
    • 期待していた動作
    • 実際に起きた動作
  3. スクリーンショット

    • 設定画面のキャプチャ
    • 実際のページのキャプチャ
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💡 プロのコツ: 問題の9割は「設定の見落とし」が原因です。焦らず一つずつ確認すれば必ず解決できます!

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